郵便料金計器の運用方法について
今までの郵便業務との併用
- 返信用封筒に使用することはできますか?
- 全ての郵便に使用できますか?
- 切手との併用は可能ですか?
- 計器を利用した郵便物を自宅の近くで投函できますか?
- ゆうパック等の大型郵便物や荷物にも使用できますか?
返信用封筒に使用することはできますか?
使用できません。投函日と投函エリアのルールに反してしまうためです。
全ての郵便に使用できますか?
相対割引をしているゆうメールおよびゆうパック以外の郵便は全て使えます。
切手との併用は可能ですか?
可能です。並べて貼り付けてください。
計器を利用した郵便物を自宅の近くで投函できますか?
差出できるエリアは決まっています。
差出可能な場所
- 申請登録を行った郵便局の窓口
- 申請登録を行った郵便局の集配管理局の窓口
- 上記集配局の管内ポスト
- 上記集配局の管轄地域に隣接する集配局の管内のポスト
差出のできない場所
- 申請登録を行っていない郵便局や集配管轄外の窓口
- 自宅付近など申請登録管轄地域外のポスト
ゆうパック等の大型郵便物や荷物にも使用できますか?
可能です。大型の荷物に使用する場合にはシールに印字して貼り付けてください。
郵便局とのやりとりについて
- 計器1台で郵便局からの請求書を分けることはできますか?
- 投函エリアを増やすことはできますか?
- 機器を利用するにあたり、郵便局への申請は可能ですか?
- 郵便局からの請求は何のデータを元にして請求されますか?
- 使用した郵便料金は自己申告ですが問題ないでしょうか?
- 間違えて累計金額を報告した場合はどうなりますか?
計器1台で郵便局からの請求書を分けることはできますか?
できません。
投函エリアを増やすことはできますか?
郵便局に他店差出承認請求をすると可能です。
機器を利用するにあたり、郵便局への申請は可能ですか?
はい、必要です。必要書類をご用意しますのでご記入、ならびにご捺印をお願いいたします。
お客様自身でご用意いただく書類
以下、どちらか1種類をご用意ください。(書類の返却はいたしません)
- 登記簿謄本のコピー
- 印鑑証明のコピー
お客様にご記入していただく書類
- 新しい機械の登録証明書
- 担保免除の申請書
- 古い機械の廃止の申請書(入れ替え時)
郵便局宛に申請してから約2週間ほどで機器のご利用が可能となります。
郵便局からの請求は何のデータを元にして請求されますか?
月ごとに計器の使用累計額をお客様自身で最寄りの郵便局に報告していただきます。
使用した郵便料金は自己申告ですが問題ないでしょうか?
6カ月ごとに郵便局の点検を受ける必要があります。機器から発行されるメーターレポートを提出してください。
間違えて累計金額を報告した場合はどうなりますか?
計器から発行されるメーターレポートの提出が必要なので、修正をしていただきます。
料金のお支払いについて
- 計器で印字する金額を間違えた場合にはどうなりますか?
- 後払いだと無制限に使用してしまいそうで心配なのですが...
- 月額申請を超えてしまった場合はどのようにすればよいですか?
- 設定金額の設定はどこで行いますか?
- 郵便料金に変更があった場合はどうなりますか?
計器で印字する金額を間違えた場合にはどうなりますか?
金額が不足している場合は不足分をシール等に印字して貼り付けてください。
使用しない場合は未使用印影として郵便局へ報告すれば請求から差し引いてもらえます。
後払いだと無制限に使用してしまいそうで心配なのですが...
計器が使用できる金額を月額申請として設定しておくため、予想外の支払いが発生することはほぼありません。
この設定金額はお客様ごとに決定します。
月額申請を超えてしまった場合はどのようにすればよいですか?
月に2回まで残額の補充を行うことができます。
設定金額の設定はどこで行いますか?
郵便料金計器使用開始時に、郵便局申請書類で承認を得ます。
郵便料金に変更があった場合はどうなりますか?
LAN等のネットワーク回線を経由して料金変更を行います。また、上記にて説明した残額補充もネットワーク回線を使用します。